LINE BOTの返答を場合分けしたい
「元気?」と聞かれたら「元気だよ」と返答したい
ユーザ「元気?」
BOT 「元気?じゃねぇよ!!」
プログラムは基本的に上から下へ流れます。
途中で「AならCという処理、BならDという処理」というように、処理を分けたい場合が出てきます。
そのようなときは「if文」を書いて処理を分岐させます。
if文
[書き方]
if(条件){ //ここに処理を書く }
条件が真のときに{}の中の処理が実行されます。
例:
$num = 1; if($num === 1){ echo($num); }
★上のサンプルを実際に書いてもらって、サーバに置いてみてみる
★お題:ユーザメッセージが「元気?」のとき「元気だよ!」と返答する
else
条件が偽のときの処理をelse{}の中に書きます。
[書き方]
if(条件){ //条件が真のときの処理 }else{ //条件が偽のときの処理 }
例:
$num = 1; if($num === 1){ echo($num); }else{ echo("num is not 1."); }
else if
条件を複数並べるときは、以下のように書けます。
[書き方]
if(条件1){ //条件1が真のときの処理 }else if(条件2){ //条件1が偽で条件2が真のときの処理 }else{ //条件1も条件2も偽のときの処理 }
例:
$num = 1; if($num === 1){ echo($num); }else if($num === 2){ echo("$num is 2."); }
★お題:ユーザメッセージが「近藤春菜」のとき「そうだよ」と返答する処理を追加する
★お題:if文をたくさん作って色々な挨拶に対応できるようにする
★お題:if文で、限定的な会話ができるようにする